おはよう
ございます。
ＰＰＰくまもん
です。
本日は大阪のあの、有名な
道頓堀界隈にある、
「金龍」さん。
京都に住んで
雄琴で働くと言う事は、
大阪にもちょこちょこ
遊びに行けると言う事です。
雄琴のある比叡山坂本駅から
山科駅は
関東で言うと、
東京駅～お茶の水駅くらいの感じ。
京都駅までは、
東京駅～四谷駅くらいの感じ。
大阪駅は、
東京駅～横浜駅くらいの感じです。
車やバイクで行っても、
名神高速やら阪神高速やら、
蜘蛛の巣の様に、道路網が
整備されているので、
東京並みに便利にできてます。
さて、「金龍」さん。
あの道頓堀界隈のあちらこちらに、
3軒か4軒？ひょっとすると
もう少しあるかも。
それぞれ24時間営業で
真夜中、もうすぐ寝る時間帯に
何とか、我慢して、通り過ぎても
また次の金龍が現れて、
もう一軒我慢しても、
また次の金龍が現れて、
ついに陥落。
あ～、食べてしまった～。
スープまで飲み干して、
しまった～。
と言う作戦にはまる事でしょう。
かの石塚英彦の、
「カレーは飲み物」
と言う名言がございましたが、
この辺を歩くと、
「金龍ラーメンは飲み物」
「麺入りの」
みたいな感じで、
胃腸の丈夫な方なら、
みなその罠にはまって
しまいますよ。
そして、この大量の
明日への活力
にら、
キムチ、
ニンニク、
トッピングし放題。
食べ終わった後には
橋の上でいい風に当たりながら
「大阪の街は悲しい色やねん。」
と呟いてみるのも
いいと思います。
揺らめく夜の黒い水面を
眺めながら、
色んな、ドラマや、歌が
頭の中をグルングルン、
走馬燈の様に、
よぎって行きますよね。
「洋子、俺東京行くで。」
「なんで？あんたもう幾つや思うてんの？」
「男にはな、追いかけなあかん夢があんねん。」
「あたしは、ついて行かへんで。」
「ええよ。俺は一人でも行くんや。」
「千駄ヶ谷のホープ軒のラーメンも食いたいし、
荻窪の春木屋のラーメンも食いたいし、
新宿の次郎も行きたいねん。」
「浩二、私とラーメンとどっちが大事なん？」
「わかってくれよ。しょうがないねん。」
そんな、男と女のドラマが
黒い水面に
いくつもの夜。
誰やねん、洋子と浩二って？
ああ、大阪。ああ、道頓堀。
金龍ラーメンの夜は更けていく。
京都とは、また一味違う
濃密な空気感。
「金龍ラーメン」。
これで、600円は凄い
コストパフォーマンス
だと思いますよ。
雄琴で働くと言う事は
京都の郊外で働くと言う事。
そして休みの日には
チラッと、大阪に遊びに行くことも
出来ると言う事です。
10月になり、そろそろ、紅葉の季節。
暑い、寒い、ちょうど良い、
全ての季節に、見どころ、
食べどころ満載の京都。
そんな京都に住んでみようじゃ～
あ～りませんか。
2018.10.05 パーマリンク
