おはよう
ございます。
pppクマモン
です。
五月もど真ん中を過ぎ、もうスグ五月ですね。
四月の花は、「忘れな草」です。
昔々、どっかの王子様が、道端で見つけた
とってもキレイな花。
それを大好きな隣の国のお姫様に贈ろうと思い、
川辺に咲くその花を摘みに行ったのですが、
あいにくと王子様、脚を滑らせ川に転落~。
それでも摘み取ったその綺麗な花は
しっかり握り締めてました。
そして、奇しくもその時、
そこを通りかかった、王子が大好きなあのお姫様。
川に流されながらも、王子は、彼女にその花を投げました。
「僕のことを忘れないで呉れ給えよ~。」
王子はそのまま川に流され絶命。
彼女の手元にはその綺麗な花が残りました。
彼女はその花に「忘れな草」という名前をつけました。
英語だと、”foget-me-not"
小さな朝の光は 疲れて眠る愛にこぼれて
流れた時の多さに うなずく様に よりそう二人
窓をたたく風に目覚めて 君に頬をよせてみた
幸せかい 昨晩のぬくもりに
そっとささやいて 強く君を抱きしめた
初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの
空をいつまでも さがしてた
君がおしえてくれた 花の名前は
街にうもれそうな 小さなわすれな草
アア、短い京都の春。
冬は北海道より寒い。
北海道出身の人が、
コメカミが痛くなると言ってました。
夏は沖縄より暑い。
沖縄出身の人が、
「島なら、暑くても木陰に入れば多少涼しい。」
「行っても、33~4℃。」
「京都の夏は、木陰に入っても暑い。」
「逃げ場がない。」
と言ってましたよ。
そんな京都だからこそ、
短い春と、短い秋の、喜びは大きい。
ほとんど、冬か夏。
少しだけ、春と秋。
だが、この気候が、幸いし、みな春の悦び、秋の慶びの歌を詠んだ。
気持ちが動いた。文化が育った。そうこうしているうちに、
千年の都になった。
京都の地元の人がそう言ってましたよ。
こんな京都に移り住んで、みよーじゃー、
アーりませんか?
京都は貴女を待っている。
京都はきっと貴方に優しい。
京都は貴女を裏切らない。
京都は貴女に寄り添う。
京都に一年でも住んだら、
それは貴女の一生の財産になる。
京都は貴女を待っている。
pppクマモンでした。
また来週、お会いしましょう。
2018.04.20 パーマリンク