どうも広報Mです。
生物の最小単位は細胞です。
細胞は原子からできています。
量子テレポーテーションは原子レベルで成功していて、デルフト工科大学のハンソン教授は人間を原子の集合体だと考えれば、1粒の原子をテレポーテーションできたように原子の集合体も瞬間移動させることができるとしています。
人間を原子レベルまでバラバラにしてテレポート先で復元できれば可能な気がします。
しかし、このオリジナルの自分は消滅してしまうのでしょううか?
これはPCでのデータ転送で考えるとわかりやすいかもしれません。
転送元のデータと転送先のデータは同じデータであって(転送の際に壊れたりしていなければ)、どちらがオリジナルかは区別できません。
で、人間がテレポーテーションできるとして問題なのは、意識はどうなるのか?
そもそも意識って何なのか?意識はどこにあるのでしょうか?
考えれば考えるほどよくわかりません。
で、ネットで調べてみるとオリジナルの意識は消滅してしまうとか、意識も一緒にいどうするなどの意見があるのですが、どれも腑に落ちません。
自分なりにいろいろ考えていると、ほんとうは意識はどこか別のところにあって、あたかも自分の脳から生成されているように錯覚しているだけではないのかと思えてきました。
話は変わりますが、現在PCやスマホにはCPUが入っていて、端末ごとにデータの処理をしていますが、スパコンがもっと高性能になるか、量子コンピュータが実用化されたりしたら、データの処理はその高性能なコンピュータに任せて、端末では結果の送受信をするだけになるのではないかと考えています。つまり超高性能なコンピュータをシェアして使うわけです。
端末は送受信するだけ・・・
もしかしたら、人間の脳はこの端末と一緒なのではないだろうか?
以前ブログに書いた運動準備電位の話もこう考えると納得いくような気もする。
試しに「脳はただの受信機」とググってみると、
私の脳はただの受信機に過ぎず、知識、強さ、インスピレーションは宇宙の「コア」からやってくるんだ。この「コア」の秘密についてはまだよくわからないが、それが存在することは知っている。
- ニコラ・テスラ
ニコラ・テスラに辿りついた(゜o゜)
宇宙の「コア」・・・そこに意識があるのかもしれません。。。
2017.07.24 パーマリンク