ＰＰＰくまもんです。
昔、「パリのアメリカ人」という
ジーン・ケリーの映画がありましたし、
「ニューヨークの英国人」という
スティングの曲もありましたね。
本日は、
京都なのに、名古屋台湾まぜそば
「はなび」
京都駅のあの格好いい大階段やら
空中庭園やら、
空中渡り廊下やらのあるデパート、
伊勢丹のラーメンミュージアムみたいなところに
オープンしたので行って来ました。
前回の、東京池袋の「大勝軒」も美味かったのですが、
こちらも、中々。
要するに、ミートソーススパの中華版みたいな感じです。
台湾というと、いつも中国との関係で、
セイジ的にはややこしいのですが、
普通に美味い。
名古屋にはもう一つ、
「味仙」というところの、台湾ラーメンというのが
有名だし、超美味いのです。
ちょっと、だいぶ、辛いのでコツは、
その店のもう一つの名物、
ニラ玉をラーメンに投入して、
辛さを調整する事です。
それにしても、江戸時代なら、土地土地の食べ物は
土地土地でしか食べれなかったのに、
21世紀の現代日本では、
違う土地のものが、色々食べれる時代に
なっています。
ただ、これも、本当に幸せなのかどうか？
以前、岡山に面接に行って時、遅い時間だったので、
一泊したのですが、
夜は、駅前にあった札幌ラーメン。
あくる日も、駅前にあった、神戸牛カツカレー、
かなんか食べて、帰って来た覚えがあります。
岡山のものは何も食べてなかったと
記憶しております。
今、地方都市の駅前はどこも、同じ。
吉野家、すき家、松屋、マック、モス、ケンタ、
ガスト、デニーズ、ロイホ、ジョイフル。
そんな感じですよね。
郊外のショッピングモールもだいたい同じ顔ぶれ。
一瞬、今自分がどこのショッピングモールに
いるのか、分からなくなる時ってありますよね。
あと、ああいうショッピングモールの駐車場は
巨大で、景色が同じで、今の所、大丈夫ですが、
だんだん、自分の車をどこに置いたのか？
夜とか、ヤバイですよね。
あの、リモコンの車のキーが頼りですよね。
電気つきますからね。
でも、「はなび」も「大勝軒」も美味かったんですけどね。
こういう現代的な幸せの代わりに
一生に一度の感動するほどの人生が変わるほどの
幸せを逃している様な残念な気持ちもしますよね。
人の一生のうちに、一回くらいしか食べれなくて、
死ぬときに、ああ、もう一回食べたかったなぁ
あのラーメン。美味かったなぁ。みたいなことを言って、
もう、長くないその人のために、
もう一回、その人の人生で二回目の、それを食べさせてあげる。
ああ、幸せだよ。俺はもう思い残すことはないよ。
と言って、満足して、笑みを浮かべて死んでいく。
みたいなのも幸せ。結構な幸せだと思います。
京都にいるのに、名古屋のラーメンがいつでも
食べれることは幸せなのでしょうか？
新福彩館のラーメン食べて、
雄琴で働く、時々、大阪や、
神戸とかに遊びに行く。
明石まで足を伸ばして
山岡家に行って、またラーメン食べる。
貴方の人生に一ページに、
プルプルプレミアムでの
日々を過ごす。
とても、素敵な事じゃぁ
あーりませんか？
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